5月のお茶会 煎茶と組みひもブローチワークショップレポート

5月10日(土)・11日(日)小川流煎茶 早野元楽先生をお招きして煎茶のお茶会と、組ひもブローチのワークショップを開催しました。

開け放った窓から心地よい風が入るイトコバコ2階・畳の間にて、煎茶の体験からスタートしました。先生が飾ってくださったフタバアオイが気持ちよさそうです。
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ご参加の方から「緊張する・・」とのささやきが聞こえましたが、早野先生の「お煎茶は、お客様に美味しいお茶を飲んで楽しんでいただくものです。お作法は気にしなくてもいいし、お話もしてくださいね」とのお声で緊張感もほどけたように思いました。

煎茶文化のはじまりは幕末時代。当時は密かに毒を盛られることもあったため、お客様の前で湯のみを清め、お茶を入れるという形式なのだそうです。小川流は、創始者の方が医師だったことから、衛生的かつ合理的な手順であるとのこと。
先生がみなさまの前で湯のみをひとつひとつ拭いて清め、ほんの数滴のお茶が入りました。
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「食べているみたい!」というご感想をいただきました。口に含んだのは数滴なのに、そこから広がるうまみや香りの量は驚くほどです。夏目漱石が煎茶に感銘を受けて書いた一文がある「草枕」のご紹介があり、しばしみなさま主人公の気分を味わっていただきました。
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イマドキは、お茶と言えばペットボトルに入ったものだと思っているお子様も多いとか。急須でお茶を入れることは珍しいようです。
「茶は養生の仙薬なり」と言われるように、お茶には解毒作用・利尿作用・消化作用・覚醒作用などがあり、これからの季節は食中毒の予防にも良いそうです。今回のお茶会を機会にぜひご家庭でも急須でお茶を召し上がって下さいと早野先生はおっしゃっていました。

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今月のお茶会でお出したのは『UCHU』さんのお菓子です。「京都ものがたり」という京都の風景がデザインされた落雁をご用意しました。とても可愛くて、お土産にもいいですね。

 

さて、後半は組みひもブローチ作りです。「組みひもカード」と「亜麻糸リネン」を使用しました。 組みひもカードの使い方は簡単。糸をかけて一方向に回すだけです。
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小学生のお子様もお母様と一緒に参加いただきました。
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みなさますぐに慣れていただき「カチ、カチ、カチ」という、糸をかけたり外したりする音が超高速で聞こえてきました。あまりの早わざにカメラもブレブレ。見る見るうちに組みひもカードの下から、ひもが出来上がります。
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組みひもが編めたら、リボンの形に整えます。
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完成しました!みなさまの作品です。それぞれ可愛いブローチになりました。
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今月のお茶会はいかがでしたでしょうか?お茶の存在を以前より身近に、大切に感じていただけたら嬉しいです。
ご参加いただいたみなさま、早野元楽先生、どうもありがとうございました。

来月はハーブティーのお茶会を予定しています。お楽しみに。

 

 

 

 

 


イトコバコ


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